シカゴで警察が自閉症の人たちに対応するために、カンファレンスを開きました

シカゴからのニュースです。
ラジオ曲が流したニュースです。だいたいのこんな感じです。

WBBM News Radio780

シカゴ警察が自閉症の人にどのように対応するかを話し合うカンファレンスが2日間に渡って開かれました。
昨年4月、警察が自閉症の人を殴り倒すという事が起りました。自閉症の人たちと警察とのトラブルは、増え続けているために警察がどのように自閉症の人とかかわるのがいいのか?を学ぶカンファレンスが行われました。
非営利団体であるAutism AlertのChris Laceyはいいます。
自閉症の人は、すぐに見た目ではわかりません。自閉症の多くの人が突然、触られることが嫌いです。警察官が、落ち着かせようと肩に手をおいたりした場合、自閉症の人たちは、反抗してきたりすることがあるでしょう。警察の人たちは、もっと自閉症について学ぶべきです。」
と言っています。
カンファレンスは、明日もシカゴのローズモントにあるthe Stephens Convention center
で開かれます。

たしかに、自閉症は触られるのが嫌いな人が多いですが、アメリカ(特にカリフォルニアでは)警察が落ち着かせるためにか、肩に手をおいたりすることがあります。たしかにそれをされると、パニックになる自閉症の方もいらっしゃるでしょう。ましてや、相手は、制服をきた警察官ですし。
1人でも多くの人が自閉症を理解しようすることは嬉しいことですが、それが警察だとなるとさらに嬉しくなりますね。
御疲れ様ですが、シカゴの警察官には、是非学んでいただきたいです。