渡の先生が最優秀教師賞を受賞されました。

渡の昨年度までの就職と生活自立プログラムの先生がTeacher of the yearを受賞されました。すごく大きな大会でした。実は、推薦状を書いのは私で、これはなかなか大変でした。言い回しが硬すぎないか?とか。いろいろ考えて書きました。
書いてるうちになんだか大学入試のエッセイを書いてる気分になり。シリコンバレーは大学院を出てるとかいう人は普通に多いので、そういう人たちは、やはりエッセイもうまい。彼らに負けない推薦状ってどうやったら書けるか?と結構頭をひねりました。
ふと思い出し。そうだ!香穂は受けた大学、全部うかったんだった!エッセイ得意じゃない!!ということで、彼女も動員。香穂も先生がやってくださったことには、とても感謝しているので、快く手伝って言い回しのラフさ加減や細かいフォーマット、フォントやスペース等々まで見てくれました。それでできあがった推薦状。

先生がしてくださったことはすごいので、さてさて後の問題は、私の推薦状のみの問題です...。多くのことをやってくださったので、どれをとっても受賞できるとは思っておりましたが、やはり推薦状は難しい。ところがパーティの日時が近づいてもなにも連絡もアナウンスもなかったので、

あぁ、落ちた。先生に推薦状を書いたって伝えなくてよかった。

と思ったほど。香穂も「まぁ、これは結構大きな賞だから」と言いながら、諦めていましたが、突然、メールが本部から送られてきた。あなたが推薦したKevinが受賞しました。というもの。
その時は何の賞か教えてくれなかったけど、私もあわてて、先生にメールしました。先生は新しい職場に移られていたので、いそがしくてメールを読む暇もなかった模様。結局、電話で「最優秀教師賞」と知らされたそうです。

そんなこんなで先日行われた授賞式に参加してきました。どれくらいの規模の表彰式だったか?というと、

こんな感じ。すごー。私たちも香穂と渡を連れて参加です。
なんと授賞式のビデオまで作成していただける模様。
こんなのができたそうです。

私が考えていたよりもすごい賞だった模様です。先生のお母様もコネチカットから飛行機でお越しになりました。よかった。
渡も授賞式に参加しました。

アメリカではこういう大きなパーティの後半は、たいていダンスパーティが行われます。そこで一人で踊ってる好みの女の子に両手を出しては、ダンスに誘い一緒に踊るということを積極的にしておりました。ダンスだと意外に断られないということを知っている模様で、10分の間にかわいい女の子3人と踊っておりました。この積極性。もっと他に使い道があると思うのだけど...。けどみんな幸せ嬉しい夜でよかった、よかった。