渡のいない日

渡は、今日は、久しぶりに家にいたパパと一緒に、トーマスの電車をみにゆきました。年に1度、うちの近くの山にトーマスがやってきます。
今年は、予約が遅れて乗るためのチケットは、すべて売り切れ。渡の目的は、トーマスをみることと、一番の楽しみは、お土産もの屋なので、乗るのは別にどうでもいいらしい・・。
で、そのまま山から海の方面へおりて、遊びにゆきました。香穂は、もうトーマスをみても嬉しい年齢でないので、私と家でお留守番。
こういう日は、部屋の掃除をしたい!ところですが、私は、香穂を最優先にします。渡の診断がおりてから、なによりも心配は香穂で、彼女は無理を言わないし困っていてもなかなか私に言わない。彼女の心の中に、
「お母さんは、大変なのにこれ以上、お母さんを困らすことはできない。」と思っているようです。なので、なかなかリクエストも言ってくれません。このことは、私の心にずっとひっかかっていることで、いつも障害児をもった兄弟の人(大人の人)に小さい時はどうして欲しかったのか?と聞いて回っています。皆さん親切で、
「香穂ちゃんには、こうしてあげれば・・」といろいろアドバイスをくれて、なるべくできることからしています。一人の人は、
「お母さんが大変なのはわかっているので、別になにか特別なことをして欲しい訳じゃなくてその日の夕飯が、私の大好物をだしてくれたり。そういうことでももう満足ですよ。また特別なことされたら、お母さんの負担になっちゃった。。と思っちゃうかもしれないし。」といってくれる人もいました。私は、兄弟の集まりってとても大事だと思っているので、日本でそういう会を運営してる人は、すごいと思うし、PHPにも兄弟の会はあります
今日は、香穂は渡もいないので遠慮する必要もなく日本食レストランの食べ放題に行きたいというので、昼間に一緒に行ってきました。それから、またハーフムーンベイに向かい歩きたいという香穂と
Moss Beach
というところに行きました。ここは、潮が引くと、たくさんのヤドカリや、ひとで、などなど海の生き物が見れます。二人でワーワーいいながら、3kmほど歩いてきました。
帰りは、ハーフムーンベイにたちより、きのう買えなかった鮭を漁師のおじちゃんから、購入して、帰宅しました。
夜は購入した約6kg、80cm強の鮭をさばき、塩〆にして冷凍にして明日友達に配ります。