渡のバスの障がい者パスの申請を先日しました。最終段階の面接日時が決まり、香穂もつれて、3人で、面接に行ってきました。係りの人は、渡が障がいがあるのか?を見ることは、もとより、彼は、付き添いが必要か?というのも、見ています。Care giverと言うらしい。
なんか、介護というより、Care giverというほうが、あたってるなと思った私。
係りの人は、渡に、名前や、電話番号、通っている学校、などを聞きました。すべてきちんとタイミングよく、正しい声のボリュームで、答えられて、シンシア先生のすごさを思い知りました。で、最後の質問で、
「渡、緊急の時はどこに電話するの?」という問いに、
「xxx-xxxx」
と私の携帯番号を言います。面接の係りの人は、
「渡。そうじゃなくて、ママがいなくて、本当に困ったときよ。」
と説明されても
「xxx-xxxx」
と答えています。私も親バカなのでつい横から、
「渡、ちがうよ。怖い人が来たときとか、困ったときとかさぁぁ」
と言うと、
係りの人は、
「いいのよ」
といいながら、
「困ったときは、911よね」
私は、がっくり・・。まだまだだな・・と思ったけど、友達に話したら、
「だけど、子供が困ったからっていって、突然、警察に電話したりしないよね。
やっぱ、子供はお母さんだよ」
といわれて、そういうもんか。。と思った私でした。