kuboyumi2006-06-28

渡は、6月17日から、8月28日まで夏休みです。その期間のうち、7月6日から、8月11日までは、サマースクールがあります。香穂は、夏の現地の学校のサマースクールからもれたため、(ママの申し込みがあまりに遅かった)日本語補習校の夏期講習(6月17日から、7月1日)以外、何もすることがありません。
夏の間、この2人には、”おつかい”の練習をしようと思っています。
どのようにするか?というと、GoogleのHPを開いて、検索文字を入力する上の"Image"というのを、クリックします。それから、検索窓口に今日の買い物してほしいものを入力します。そうすると、写真がでてくるので、ワードにコピーして、買い物リストの出来上がり。
二人で、2km以上歩いて買い物にいってもらいます。こちらで育つと、買い物も、母親の車で、一緒に歩いてゆくので、おつかいという概念がありません。香穂もあまりおつかいになれてないので、二人で力を合わせてやっとです。けど、先日愕然としたのは、レタスの写真(写真)を貼り付けて、おつかいをお願いしたら、子どもたちは、キャベツを買ってきた。渡が少し抵抗をしめしたようだけど、香穂が
「これでいい」
と主張したらしく、渡も従ったそうだ。15歳にして、レタスとキャベツの区別がつかない香穂・・。問題だよ。
渡には、
「渡これは、キャベツだよ。ママが必要なのは、レタス。」というと、
"Uh-Oh"(オッオー)
の一言で片付けられてしまった。