自閉症児と1800kmの旅〜サンディエゴへ〜

午前中にSan Diego State Universityに見学に行きました。ここは、すごい!レジストもすべて自分でPCに名前を入力し、シアターのようなところに連れて行かれて、映画を見ます。それには、各学課の生徒がでてきて、自分たちがなにをしたか?が、流れている。建物もものすごく綺麗で、教会建築を意識してあるので、おしゃれな大学です。大学自身は、看護系もつよく理系も強いというところですね。見学会では、年間どれくらいのお金が必要か?なども流れていました。他の大学に比べて安い。
学内の敷地内に、地下鉄のような電車が乗り入れているので、車も必要ないみたいだった。
1時間ほど映画をみたり、説明を聞いたりして、ツアーです。学生が連れて歩いてくれます。学内に看護コースがあるため、この大学内に病気の子どもがいるらしい。これも、すごい。でツアーをしていると、丁度5名ほどの卒業式にでる生徒とすれ違いました。その生徒たちが私たちに向かって、
「絶対にこの大学にくるべきよ!最高だから!イェェェ〜〜!!」
みたいに叫んでおりました。これっていいな。自分の学んだ学校が最高だと叫べるってすごい。
すばらしいことだと思う。ツアーでは、ひとクラスの生徒数が少ないことや、いろいろな説明がなされました。
2時間のツアーを終えて、私は、ちょっと用事で、国境近くの日系企業のアポイントメントがあったで、車を走らせました。
で2時半に用事がすべて終了。シーワールドも行かないし、どうする?といったら、香穂が、
「ねぇ、今日、サンノゼまで帰らない?」と言い出しました。えっ!マジですか??ここから自宅まで約800kmあるんですが・・。では、とりあえずいけるところまで。。となり、結局、夜中の11時に自宅に到着した私たちでした。疲れた・・。