自閉症の渡がパンクの修理をしてみました

ここのところ自閉症のお母さんと話す機会があって、いろいろ話していたら、
「自転車のパンク修理は、自閉症の子供で好きな子がいるわよ。」
と言わました。

渡の自転車はここ数週間、パンクしていて、乗れない状態でした。
「パンク修理してみる?」
って聞いたら
"Yes!"
だったので、することに。


今日は、渡は洗車の日だったので、私の車を洗車してそれからパンク修理に挑戦しました。
私は、学生時代は自転車部だったので、パンクの修理は自分でやるべきなのですが、実は私は機械関係は苦手で自転車部の時もパンク修理後輩のO君や同級生のM君にこっそり頼んでいたのです。人間、さぼるとどこかでちゃんとしっぺ返しがくるようで、この歳になって自転車のパンク修理です。O君、M君ごめんね。私、今になって、パンク修理ができるようになりました・・。


まずは、渡にインターネットでパンクの修理の仕方を見せました。
それから、修理です。
パッチをあてて・・なんていうのはむずかしいので、次回にすることにしました。今回はチューブを代えることにしました。

やらせてみるとスムーズ。私より力もあるし、細かい部分は、まだまだ助けないといけませんが、力が必要な部分は、渡のほうがはるかに上手。

チューブが入ったタイヤを自転車にとりつけて、空気を入れてあげるとしっかり走れます。
大喜びで近所を走り回る渡です。
よかったね。