森昌子さんが、子宮摘出をされたそうだ

友達複数から、森昌子さんの話をメールで知らされました。
記事を読んでみると、なんだか、最初は筋腫だけ取って子宮は残したみたいで。
こういのは、日本では説明されないんだろうか?と思いました。
私が筋腫を取る時は、

1.筋腫だけをとっても筋腫が再び近い将来に再度、筋腫が出来る可能性は大きい(年齢も影響するのだろうけど)
2.子宮全摘出をする子宮頸癌と子宮癌にはならない。(それらの臓器はもうないため)

私が全摘出を望んだ理由は

1.再手術というのを避けたい
2.癌のリスクは下げたい。(遺伝的に子宮がんを私はちょっと恐れていた)
3.現在の生理痛や行動範囲の規制(大出血に伴うもの。運転してて気を失ったりしたら?友達の家や公共の場所を血で汚してしまったら?という不安)を解除したい。

が大きな理由でした。



こういう説明をきちん行っていれば、森昌子さんも数年、苦しまなくてよかったような気がしました。
50歳前で子供を産む気がなければ、自分を苦しめるものというのは、極力避けておきたいと思うんじゃないかなぁ?と思うのですが・・。現在51歳の森昌子さんに、担当医はどんな説明をしたのだろうか?というのが、とても知りたかったニュースでした。


私がツイていたのは、ウマの合う執刀医に合えたこと。
手術前の検診では、香穂にも会ってもらいましたが、彼女も
「わぁーわかる。あの先生は、いいわ。だらだらと必要ないことを話さないし、頭の回転が早いし、気が合うんでしょう?」
と言われた。娘はするどい。そうです。あたり。

これから筋腫の手術を受ける方には、ウマの合うお医者様で、経験豊富なお医者様を探すことを御勧めします。外国で手術を受ける方は、絶対に言語だけで選ばないことです。手術中は全身麻酔で寝ていますから、日本語を話す必要などありません。受診の時はわからなければ、紙に書いてもらって納得が行くまで家で考えれば言い訳ですし。言語というのは、一番最後に考えればいいことのように思いました。

術後の私は、眠れる日と眠れない日の落差が激しいですが、他はなにもなく、元気に毎日を過ごしています。術前の目標だった「術前より元気になる」が後数週間でかなうのではないか?と思っている私です。
私にとっては、受けて良かった子宮全摘出手術でした。

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