ラスベガス、ディズニーランドの旅。Part2 と、アジア人の年齢

朝起きてすぐにラスベガスにむかっても、チェックインができないので、フーバーダムに向う事に。私は過去に来た事があるのですが、渡はわすれてると思い、再訪。前回来た時は、多動の渡がダム内におちるのでは。と相当怖かったのですが、今回はそんな心配もなく。ツアーにも入って中を見せてもらいました。
外側はこんな感じ

すごいですね
ツアーでみた中身。

ほんと、よくこんな物を作りましたよね。驚きです。現地でもTwitterでいろいろつぶやいていたら、皆さんがダムのことをいろいろ教えてくださいました。
ありがとう。かもくん、けいさん。

さてラスベガス。
お昼は渡はプールで大はしゃぎ。
夕飯になったので、さて御飯だ。お酒だ。と思い、お酒を注文したら、なんと!!
身分証明書を見せろ。と言われてしまいました。えっー!!アメリカは飲酒は、21歳以上できないので、20歳代では、身分証明の提示を求められる事はあります。飲ませてしまうと店側も処罰があるからです。



久しぶりの身分証明にちょっと喜ぶ私。香穂にしつこく
「ねぇねぇ、聞いた?身分証明だよ。身分証明!!」
運転免許書を見せたら、それで年齢がわかるので、お店の人は
「えっ!!本当?」
と言って、驚いてた。私、さらに嬉しく。
「見た?見た??今の人、驚いてたよ。」
とあまりにしつこくいうので、ウザい母と思ったらしい娘いわく。
「あのねー。中央部に近づけば近づくほど、アジア人を見た事ない人がいるのよ。私の舞台芸術学科も完全に白人社会なので、アジア人は先輩も卒業生も下級生も全部合せても、なんと私だけなの。その中でもアメリカ中央部からきた子は初めて見たアジア人は私で、<ねぇ香穂。あなたの目って、ちゃんとした色で見えるの?全体的に黒く見えないの?>って聞くんだよ。それくらいみんなアジア人を知らないのさ。見た事無い人種だったら、その人種のおばーさんも見た事ない訳だから、そりゃ、年齢なんてわからないさ。」
と冷めたお答え。ごもっとも。
一気に喜びがしぼむ私。そうだよなー。



けど、ラスベガスに来て思ったのは、とにかくカリフォルニア州の太った人がとても小さく見える。それくらい巨大な人が多い。
中央部から旅行に来てる人も多いからかもしれませんが、バフェの列に並ぶと私がうもれてしまい(私も日本に行くと痩せてる訳ではないです。)、iPod touchで遊んでいた渡が顔をあげると、私が周りの人の影に隠れてしまい、見えなくて焦る場面も。それくらいみなさんガタイがいい。

ここに数日いて、ディズニーランドに移りました。楽しいべガス旅行でした。