お礼は、お金がない場合、どうやって行うか?

香穂の話です。舞台芸術を大学で学ぶ彼女は、「お礼をする。」という事が大変多くあるそうです。舞台初日。舞台の楽日。舞台が全て終わり数日たった時等々。役者さnたちだけでなく、舞台芸術以外でも手伝ってくれた人たちにもお礼をせねばなりません。
他の生徒さんはお小遣いをやりくりしたり、親に
「お金を送って」
とお願いしたりしてお礼をしているそうですが・・。
香穂は、親にお礼のためのお金を無心するというのもなんか違うと思うそうで、このようなことをするそうです。

これは、Following Wendyという舞台の最後でみんなに配ったものだそうです。
「これだと頭を悩まして、みんなにお礼を買いに行かなくてもいいしね。」と照れくさそうに言っておりましたが、こちらのほうが、時間もかかるのでは?と思うのですが、やはり絵を書く事が好きなこととお礼に心を込めたいという香穂の気持ちもあるのでしょう。

けど、絵でいいのかねぇ。お礼・・。と思うのですが、友達や教授は毎回楽しみにしていて、各自実家に持って帰って親に見せたり、教授陣に至っては、教授のオフィスに額にいれて飾ったりするそうです。
お金がないと智恵がつくのでしょうね。
私はこの絵好きだなぁ。と思ったので香穂に送ってもらってブログに張ってみました。