ワイン三昧

さて、娘を大学に迎えにいって先輩の卒業式までホテルで待機。アウトレットセンターなどで娘の服と私の服を購入して、さて、ワイナリー巡りです。
カリフォルニアは今、恐ろしい勢いでワイナリーが増えています。毎回500kmの距離を走って娘を迎えにいくのですが、初年度は、周りの畑にワイーナリーができる所もあるんだな。という感じだったのが3年で、ぶどう畑だらけです。
2000年は、カリフォルニアのワイナリーの数は、1450でした。
2010年になり、3364 のワイナリーの数にふくれあがっています。2000年から毎年200くらいワイーナリーがふえておりましたが、2009年から年に400づつ増えて行っています。
ワイン専門の投資会社もありますし、ITに投資するより、こちらのほうが確実性があるかもしれませんね。

土地の上にぶどう畑は作りますので、銀行のローンも借りやすく、どんどんぶどう畑は増えて行きます。
こんな中を5時間も走ると、呑んべぇの私でさえ、
「本当にこれらのワインはきちんと消費されるのだろうか?」と不安になる程です。

けど、やっぱり向かうワイーナリー。いつもと同じように有名なところをまわって2ヶ所ほどあまり有名でないところに行きます。
今回いったところは、Carntara Cellars.
入ると小さな2匹の犬がお出迎えをしてくれます。犬、猫好きの娘は大喜び。
中から
「ちょっとまってねーこれ、終わったら、そっちにいくからー」という声がしました。昔の駄菓子屋のようなすごく田舎の雰囲気。こういうの大好き。私は
「いいよー。犬と遊べるから、ゆっくりそっちの用事を終わらせてねー。」と答えて犬と遊びながら待っておりました。
やっとChrisさんという人がでてきて、
「ごめんなさいねー。ワインテースティングよね?」といわれて、ワインの試飲になりました。
ここのワインは、綺麗にまとまっています。
ワインを飲みながら娘がどこの大学にいってるとか息子は自閉症だとか話しておりました。
仕事の話になり、私がVoice4uの話をして自分の息子が自閉症で困ったので。と話すと大変感動されて、
「これはいい仕事ねー。こういうワイナリーの仕事してると、皆さんの仕事の話をよく聞くのだけど、私がいままで聞いた中で一番すばらしい仕事だと思う。自分の苦労から他の人も助けるなんてすごいわよ」とVoice4uを触りながらもう長々と会話は続き。そんなこんなで、なんとワインの試飲代金を無料にしてくださった。すごいわー。
ここを後にして、他のワイーナリーも行きました。他は試飲の他にもこういうものも食べれて、娘は大喜び。

さらに

も食べました。
けど、残念ながらワインはいまいちでした。

さて明日は卒業式です!私は娘をおろして近くのスタバで待機です。お天気になるといいね。