渋谷ヒカリエ8階で7月7日まで行われているスケッチトラベルについて
このブログにも数回あげていますが、スケッチトラベル展。最後の展覧会は、なんと渋谷ヒカリエでやっています。
アメリカでの話は前に私のブログにあげています。→こちらをクリックです。
今回は堤さんご自身がスリランカとカンボジアに行かれた話です。この感受性すごいです。
ボランティアの事は前にブログでもかきましたが、私は20年以上いろいろなボランティアをしていますが、ボランティアをスタートするときに聖人君子のような気持ちで始める人って意外に少ない。そのことはこちらにあります。
なので、堤さんが遊びで始めたというスケッチトラベルが結果すごくなったというのもわかりますし、この戸惑い感もなんとなく解る。まちがいなく、数学の難しい方程式より理解できます。
個人的な話をすると息子は、ボランティアでいろいろな方々に助けて頂いてここまできました。ボランティアというのはたしかに簡単なこともありますが、お金では解決できな重要な部分がボランティアの方達で支えられるということもあります。今までうちの息子に関わってくれたボランティアの方がいなければ、今の渡は絶対にいなかったし、このブログも存在していなかったことでしょう。ボランティアしてくださった方は、渡が19歳の時にこうなるように!とか思ってやっていなくて
あっ、今、時間あいたから、いいすっよ!手伝いますよぉ!
みたいなノリの子もいました。けど、彼等ら彼女らは、確実に渡の中に優しさのギフトを残してくれています。夢を食べていきるバクのように、渡はボランティアの方々の優しさを食べて生きて来たようなものです。
今回のこのスケッチトラベルの活動はもっともっと真面目な、大きなものですが、感覚的には似てるんじゃないかな?その時に行ってる側はの感覚の違いというか、ボラの人たちは、そういう最後のお金の部分、運営の部分までは考えずに行動する訳ですから、戸惑い感は私にここまで大きくなくても体験しましたので、わかりました。
どうぞ、ほぼ日を皆様ご覧くださいませ。
そして渋谷に行く事が可能な方、どうぞお運びください。こちらの記事の一番したに案内があります→スケッチトラベル
堤さん、おつかれさまでございました。まだまだ活動は続くと思いますが...。