皆生温泉に行ってきました。

皆生温泉に行ってきました。温泉では、この本の著者の井上さんご夫婦にお会いしました。

読めなくても、書けなくても、勉強したい―ディスレクシアのオレなりの読み書き

読めなくても、書けなくても、勉強したい―ディスレクシアのオレなりの読み書き

もう感動の一冊。10人に1人はいると言われるディスレクシア。自分の子供がどうこうではなく、自分のお子さんに10人知り合いやお友達がいるとしたら、ぜひお母様、お父様は読んでみてください。お子さんのお友達の1人は、確実にディスレクシアを持っています。そういうお友達と子供はどう付き合うのか?どのような思いを学校でしているのか?ディスレクシアを親が教えなければ、子供は知ることはありません。我が子に教えておかなければ、我が子がその気がなくても、ディスレクシアの子供を追い込むような発言をしてしまうこともあります。
素晴らしい本でした。

著者のご夫婦はとても暖かい方でした。
心から子供達の将来を考えてらっしゃいます。子供が育つ環境で、理解ある大人がいるのといないのでは、非常に違ってきます。

さて、皆生温泉に行くまでの道のりですが、新幹線で岡山までいき、伯備線で山を越えて日本海側の皆生温泉に出ます。伯備線は長くかかるので、寝るんだろうなーと思っていたのですが、あまりに景色が綺麗で眠れなかった。たとえばこんな家とか。

川の景色でもこんなに綺麗。


伯備線万歳。

ということで寝ないで、皆生温泉に到着。
お腹がへったのだけど、年始でどこもお休み。やっと空いてたご飯屋さん。
たぶん、綺麗な庭を見ながら食べるんだと思う。

食べたものはこれ。

これも結構安かった。

さて、ホテルも年始なのに、そんなに大勢人がいる感じではなく、ホテル内にWifiもなく。
完全に昭和にもどった感じでした。フロントに、出雲大社にいくとして、どういう経路がありますか?と聞いたら、なんとネットで検索するのでなく、分厚い時刻表で調べ始めた。完全に昭和。部屋からの景色。

夕飯はこれです。

夕飯食べて部屋にもどってきたら、布団が敷かれている。

それをみて、渡が

信じられない、魔法だ。

と言っておりました。たしかにアメリカの場合は部屋に入った時にすでに布団は整えられているし。
ネットもないので、夜は早くねるとおもっていたのですが、娘と話し込んで寝たのはもう12時を回って午前様。
明日は早く起きねば。