星空

昨晩は、キャンプ場で過ごしました。昨日は満月だというのに、満点の星が見えました。ディスバレーの星空は、輝くのではなく、星が降るというのが、一番あった表現のように思います。
渡はその星に手を伸ばして、取るようなしぐさを何度もし、自分がもってきたトーマスの電車を空にかざして、飛んでいるように見せたりしています。まるで宮沢賢治銀河鉄道の夜の世界でした。
渡に
「電車は、お星様の空を走っているの?」ときくと、
「うん」
と答えたまま、車両をひいたトーマスを両手で支えて、空に向かって必死で走らせている渡は、本当の自然の楽しみ方をすくなくても私よりは知ってるな。と思った。渡から教わることは、とっても多いです。