香穂の日本人学校の期末テストが返ってきた

香穂が土曜日に通う日本人学校で、先週の土曜日に期末テストの答案が返ってきました。私はいつもこれが楽しみ。というのは、彼女の人生の15年間のうちで、2週間程度しか日本に行ったことがないので必ずテストのどこかに
迷回答がある。前回も笑えましたが、今回もおもしろいのがありました。
国語のテストで、
問題 : 意味に合う言葉を次の中から選んで答えなさい

不覚、気がね、きわどい、工面、ことづける、さげすむ、わきまえ

やりくりして必要な金銭を用意すること
ものを人に頼んで届けてもらうこと

この2つの問題の答えが迷答でした。
やりくりして必要な金銭・・・・の意味の言葉には、”きわどい”を選んだ香穂。たしかに、私はよく
「あっ〜〜!今月もお金がなくなってきたよ。残高これかぁ・・、きわどいなぁ。」とは、言っている。けど、たぶん、期末テストで、我が家の財政状態を聞かれることはまずなくて、言葉の意味を聞いているんだと思うよ、香穂。
やっぱここは工面を選ばねば・・。
次の
ものを人にたのんで・・・・の言葉の意味には、”気がね”を選んだ香穂。
あのさぁ。。たしかに、人にものを頼むのは、気がねするが、頼んだ時の香穂の感情を聞いているのではなく、言葉の意味だってばっ〜!”ことづける”だよっ。
香穂はテストの点数を隠すという習慣がないので、我が家に来る人、くる人、みんなに見せてる。みんなウケています。
ずっとアメリカで、育つと、こんなモンかもしれません。