渡のドラム

毎週1回通っているドラムですが、なかなかおもしろいです。
渡は、少しでもできないと、ストレスが溜まり、叫ぶしぐさをしたり、体を前後に揺すります。
先生は、これは、渡がストレスが溜まっているということを理解しているために、安心です。渡が先生に
「ここまですること」と言われた部分(よーするに宿題の部分)が、できるようになると、先生は、ちょっとそこにプラスαという感じで、難しいことを足します。けど、それは、決して、渡ができないというラインではない。これは、子供の発達のレベルと渡自身が教わることのできるレベルを熟知していないとできません。渡が、少しづつイラだってくるのがわかります。先生は、
"Teaching is so fun!"(教えることって面白い!)
とニコニコとされていて、今度は新しく加えたことをゆ〜っくりと叩いて、教えはじめます。
ゆっ〜〜くり叩かれると、さすがの渡もできるかも・・と思い始めます。
するとどうでしょう〜!渡も少しづつでき始めます。
できれば渡はもう満べんの笑み。私と香穂は、ただ見てるだけですので、こういう時は、おおげさなくらい拍手をして、ホメまくります。
先生は、いつも
「僕は、本当に渡が僕にドラムを習いにきてくれてよかったと思う。本当に教える楽しさを渡といると体感できる。よくテレビでさぁ。。自閉の子供がここまできたとか、障がいのある子供がこんなことをできたとかやってるけど、僕は、週に1回、それをテレビじゃなくて、生で見れれて、それもなんと!僕と一緒にやってるんだよ。本当にありがとう。」
とおっしゃってくれました。
私、これが、教えるっていうことの極意じゃないかと思います。
指導要綱通りにいかないと嘆く先生やクラスの生徒のレベルにバラつきがあると悩む先生もおられますが、あたりまえのことです。ロボットを教えているわけではないのですがら・・。それを一人一人をどのように伸ばせるか?というのが、教育の極意だと思います。
ドラムの件は、又後日もあげてゆきますね。