IEP(個別指導計画)前に参考にした本


IEP(個別指導計画)が近いので、参考にしている本をメモ代わりにあげておきます。

The Complete IEP Guide: How to Advocate for Your Special Ed Child

The Complete IEP Guide: How to Advocate for Your Special Ed Child

これはもうIEPには、かかせないバイブルとでもいいましょうか?この本なしにIEPは本当に難しい。


The Special Educator's Comprehensive Guide to 301 Diagnostic Tests

The Special Educator's Comprehensive Guide to 301 Diagnostic Tests

これは我が子に行われたテストがどんな物だったのか?を確認できます。アメリカはテストを受ける前に親のサインが必要なので、結構天然の先生がいて、対象年齢が明らかに合っていないテストをする先生や、まったくちがう障害のテストをする先生もいるので要チェックの本です。全てのテストがのってる訳ではなく、よく使われるものが主に掲載されています。

Talking Teenagers: Information and Inspiration for Parents of Teenagers with Autism or Asperger's Syndrome

Talking Teenagers: Information and Inspiration for Parents of Teenagers with Autism or Asperger's Syndrome

思春期の自閉症で押さえておきたい事などがのっています。


Adults on the Autism Spectrum: Leave the Nest: Achieving Supported Independence

Adults on the Autism Spectrum: Leave the Nest: Achieving Supported Independence

文字通り、巣立ちの事が主に語られています。UCバークレーで心理の博士号を取得した作者の彼女は、30年にわたり、サイコロジストとして働き、11年クリニックで、自閉症の大人を診ています。
住まい一つを取り上げても、友達と住む利点・欠点、親と住む利点・欠点。どのようにゴールをオーガナイズするか?など参考になります。

Getting Services for Your Child on the Autism Spectrum

Getting Services for Your Child on the Autism Spectrum

これは親がサービスを勝ち取るためにどのようなことをしたか?の例が載っています。アメリカの戦う親のすごさがわかります。自分だけなく、相手のことも考えて物事を進めたりします。欲をいえば、もうすこし整理して書いて欲しかった・・。

下記は法的なもの。サービスの主張をする時などにどのような権利が我が子にあるのか?をしらなければ、貰えませんので、こちらです。

Wrightslaw From Emotions to Advocacy: the Special Education Survival Guide

Wrightslaw From Emotions to Advocacy: the Special Education Survival Guide

テスト結果として示されるベルカーブ・グラフ(釣鐘状の線を描く正規分布曲線)の読み方や、IEPの賢い開き方の注意点(SMART IEP)などもあげられています。あとテストの基準的なものも入っていたり、ポイントがわかったりします。

Wrightslaw: Special Education Law

Wrightslaw: Special Education Law

これは、本当に基本の障害児の法律で、身近なことが書かれています。先生とのEMAILでの連絡方法でいいのか?IDEA2004に対しての説明なども記録してあります。私の場合、この本は、ポストイットのタブだらけです・・。


主に使っているのは、今回はこれだけです。青年から成人へと向う一番手間なIEPの気がすると、おもいましたが、毎年、すごく手間だなと思っている気がする。IEPが終わったら、この本を棚に戻す元気があるだろうか?疑問ですが、がんばります。