集中できない自閉症の渡に教えるのは難しい

暑さのためか、なかな集中できない渡と話していました。いやー、渡も疲れてるんだろうな....こうなるとどうしても自閉症の症状が出易くなる。けど、やっぱり公共の場所では、「うー。」とか「あー。」とか、突然声を上げるのは、みんなも暑くて疲れてるのだから良くないと思い、美女の話でもしながら解って貰おうと思う私。
我が家の暗黙の了解。
美女たちは、公共の場でもきちんとルールを守る事が好き。
という事は、渡も知っている。
とりあえず、今日は「うぅぅ。」とか突然発した事はあまりよくない事だとは、わかっている渡。お姫様に嫌われるということを使って、理解してもらいたい私。とりあえず、話しかけてみた。

私:渡、オードリー・ヘップバーン好きだよね?
渡:うん。
私:シンデレラもビューティもアリエルも好きだよね。
渡:うん。
私:じゃあさぁ、オードリーや、ディズニーのお姫様は、どんな人が好きかな?
渡:知らない。(←今日はあまりいい子でなかったのを理解してる模様。)
私:だからさー。どんな種類の人が好き?(←種類というわかりやすい単語を使い、渡が答えやすくする母。反省を促しております。)
渡:知らない。けど、オードリー・ヘップバーンも全てのお姫様もみんな僕のことが好きだよ。
私:........。

あんた、そりゃ、ツワモノすぎるだろう!